作業ブログ

[神戸中央 便利屋]

2026年01月11日

草木のしたたかさ

企業社宅敷地の草刈り、軽剪定の受託作業があります。

強烈な猛暑で長かった昨夏のあいだ中、草々は上に、横へ、伸びるのをやめませんでした。
また地面ではツタが侵攻侵食の勢いを緩める気配がゼロ。

刈っても切ってもちぎっても、1週間もすれば元の繁茂に戻ってしまいました。

今、一年でいちばん寒いタイミング、草は枯れ折れ、繁殖力抜群のツタも茶色く干からびた様をしています。今のうちに人間世界の地を取り返す!!とばかりにツタ除去してみるのですが、茎へ刃物を入れると内側は瑞々しいグリーン色をしていました。

ツタは、葉っぱ一枚残っていれば根を出し、地面や壁に張り付きぐんぐんと伸びていく。刈り取れば直ちに廃棄しないとその場で新たに茂っていくと、書籍に解説がありました。夏、実際にじぶんの目で見たのがそのとおりの状態でした。

子どものときに観た怪物ドラマや妖怪アニメを思い出します。
人間が好き放題な暮らしをしている陰で怪物や妖怪は密かに地中で種から発芽し、根を張り、ある時突如地上に強力頑丈な茎や蔦を噴出して、建物や人々や植物に絡みつき破壊していく。それらを人間チームが切断しても火炎で焼こうとしても、破片からまた伸びだして止まらず、遂に地上は茎怪物に覆い尽くされてしまう、そんな感じのストーリーでした。

少しばかりブルッと体が震えましたが、空想、妄想のばあいじゃないぞと我を取り戻し作業再開しました。

どんな作業でも最中は一心に取り組んでいますが、ときどき瞬間的に思いもよらなかったことが頭をよぎります。それもまた、この仕事をしている中での密かな楽しみの一つではあります。

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